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甲斐優斗選手の兄や父親がどんな人か気なる…
甲斐優斗選手の経歴やプロフィールは?
専修大学発の大型OH(アウトサイドヒッター)、甲斐優斗選手(かい・まさと)。
200cmのサイズとサービスエースで流れを変える“破壊力”が武器で、日本代表でも台頭。
2025年シーズンは大阪ブルテオンと正式契約し(24-25は特別指定)、国内外の舞台が一気に増える節目の年です。

VNLや五輪の登録実績もあり、「大学→代表→プロ」の階段を駆け上がる、最注目の若手と言えます。
1. 甲斐優斗選手の大学、身長、経歴、プロフィールまとめ
甲斐優斗選手のプロフィールについて、下記にまとめました。
・名前:甲斐 優斗(かい まさと)
・生年月日:2003年9月25日
・出身:宮崎県(延岡南中→日南振徳高→専修大、経営学部)
・身長:200cm
・最高到達点:352cm(ブロック到達点330cm)
・ポジション:OH(アウトサイドヒッター)
年月 | 出来事 | 補足 |
---|---|---|
2023年 | 日本代表登録(VNL2023) | 初の国際大会メンバー入り |
2024年 | パリ2024五輪出場 | 代表として活躍 |
2024年 | 全日本インカレでMVP&サーブ賞受賞 | 専修大学のエースとして躍動 |
2024年 | フランス・パリ・バレーに加入 | 海外クラブを経験 |
2025年1月 | 大阪ブルテオンの特別指定選手として加入 | Vリーグ参戦 |
2025年5月21日 | 大阪ブルテオン退団 | 特別指定選手として期間終了した |
2025年7月30日 | 大阪ブルテオンと正式契約発表 | 国内プロ契約 |

改めてみると、とんでもないポテンシャルですよね…。
2. 甲斐優斗選手の家族構成(兄・父親・母親)
ご本人の成長過程を語るうえで、家族の存在は外せません。
ここでは公表・報道ベースで確認できる範囲に絞って整理しました。
2.1 兄:甲斐 孝太郎(サントリーサンバーズ大阪/OP)
2.2 父:甲斐 晃宏
2.3 母:甲斐照美
2.1 兄:甲斐 孝太郎(サントリーサンバーズ大阪/OP)
・名前:甲斐 孝太郎(かい こうたろう)
・生年月日:2001年11月5日
・身長:187cm
・所属:サントリーサンバーズ大阪(ポジション:OP/オポジット、背番号19)
・経歴:日南振徳→専修大→サントリー。クラブ公式でも「注目してほしいプレー=サーブ」とあり、チームの武器。
兄の取材記事では、両親がともにバレー経験者で、小学生時代には父がチームの監督を務めるほど家庭が“どっぷり競技環境”だったと語られています。
2.2 父親:甲斐 晃宏
・氏名:甲斐 晃宏(あきひろ)
・経歴:実業団のバレーボール選手としてプレー。引退後は地元の延岡南バレーボールクラブの監督を務め、優斗選手は小学校2年生から同クラブで競技を開始。
・指導・家庭での関わり:幼少期からボールに触れる環境を整え、兄・孝太郎選手とともに基礎練習を徹底。
優斗選手が高校2年生の頃に亡くなられています。報道では48歳で急逝とされています。
前段の通り、兄のインタビューから父がミニバレーの監督として技術面で厳しく鍛えたことがわかります。
「3人レシーブを1時間以上繰り返すような反復練習で土台を固めた」。
上記は兄の語りですが、同じ時代を共有する弟・優斗にとっても、反復と基礎を重視する価値観が染みつく環境だった可能性が高いです。

兄の証言や地元メディアの取材から、父の影響で“早い段階からの反復練習”が土台になったことがうかがえますね。
2.3 母親:甲斐 照美
・競技歴:具体的な競技歴は見つかりませんでした。ただ、ママさんバレーでプレーしており、毎日新聞の特集では、「ママさんバレーで日本一を経験」と紹介されています。
・近年のエピソード:国際大会では現地で声援を送る様子がテレビ・地元紙で複数回報道。

毎日新聞の取材や観戦しているの様子からも、真摯に応援しているのが伝わりました。
3. SNS・メディア出演
・Instagram:@925masato_kai。フォロワー約21.7万人(2025/8/10時点)。投稿は代表活動・クラブ告知中心で、試合期はエンゲージ伸長。Instagram
・X(旧Twitter):@kaimasato0925(本人)。代表・クラブ関連の告知・お礼投稿が中心。X (formerly Twitter)
・TikTok関連:本人アカウントの特定は不定だが、日本バレーボール協会(JVA)公式やメディア発の甲斐選手特集動画が増加傾向(VNL会場インタビュー/得意プレー解説など)。TikTok+1
4.1 メディア出演
- ABEMA『スポーツタイム』:髙橋藍/西田有志と独占インタビュー回に登場(2025/4/27 OA)。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
- MRT(宮崎放送):VNL特集の独占インタビュー(2024/6/7)やパリ五輪現地レポートで継続露出。TBS NEWS DIG+1
4. まとめ
甲斐優斗は専修大発の200cmOH。
最高到達点352cm、サーブで一気に流れを変える即効性が持ち味です。
高校(日南振徳)→大学→代表→プロへと段階的に経験を積み、24–25は特別指定として大阪ブルテオンで実戦、25年7月に正式入団。
家族の影響も大きく、実業団出身で少年団を指導した父の基礎練習、ママさんバレー経験のある母の後押し、サントリーOPの兄・孝太郎の存在が、崩れにくい大型OHという現在地を形づくったのではないでしょうか。

以上、上記まとめでした。皆さんの知りたい情報に少しでもお応えできたなら嬉しいです。これからの活躍を一緒に見守り、応援していきましょう。
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