本記事はこんな人におすすめ!
今期、全休作れそうだけど、必要かな?
全休って作る必要ある?
大学生活の中で「全休」という言葉を耳にしたことがある学生も多いでしょう。
授業のない一日を作ることは、自由な時間を手に入れる魅力的な選択肢です。
しかし、本当に全休を作るべきなのか、そのメリットやデメリットを理解した上で計画することが重要です。
この記事では、全休の必要性や、作ることによる影響について詳しく解説します。
大学生に全休は必要?作るべき?
全休を作るかどうかは、大学生一人ひとりの生活スタイルや目標によって異なります。
以下の例を見て、自分にとって全休が必要かを判断しましょう。
自分の目的、目標のために作る人
全休を作る理由が明確であることが重要です。
資格取得や研究、クリエイティブな活動など、特定の目標に向けて集中する時間を作りたい人が全休を設けることがあります。
目的もなく全休を作る場合、ただ意味のない一日を過ごすことになります。
せっかく全休なのに、「一日中スマホ触って終了」など、大学生はざらにあります。
そういった場合、全休を作らずに大学へ行く習慣を作れば、課題や勉強などがしやすいでしょう。
私自身、全休の日はダラダラしてしまう日があります。
しかし、午後からは大学に行き課題を行ったり、誘惑の少ないところへ行くことで対策ができます。
休息のために作る人
学業やアルバイト、サークル活動で忙しい日々を過ごす中で、全休を「完全オフの日」として確保する人もいます。
先ほど、意味もなくダラダラ過ごすのは良くないと言いましたが、人間には休息が必要です笑
大学生は、授業にサークル、バイトなど意外とやることは多いです。
その中で、自身のやりたいことや将来の目標に向けた、時間を作るのは簡単ではありません。
無理をするよりかは、「完全オフの日」と「頑張る日」を切り替えて生活するのも悪くないです。
完全オフの日を設けて、心身のリフレッシュやストレス解消に役立てましょう。
アルバイトのために作る人
長時間のシフトが必要なアルバイトをするために全休を設ける人も少なくありません。
特に飲食店やイベントスタッフなど、まとまった時間が求められる仕事に適しています。
全休の日にフルタイムで入れるようになると、一か月の収入がかなり変わります。
私も、一時期は全休日や休日にバイトに入りまくり、かなり稼いだこともありました笑
しかし、バイトに入りまくると、大学の課題などに追われてかなり大変な時もあるので、学業とのバランスはしっかり考えましょう!
全休を作るメリット
全休をスケジュールに取り入れることで得られるメリットには、以下のようなものがあります。
・まとまった時間の確保
・精神的な余裕が生まれる
・アルバイトやインターンシップに活用
・新しいことへの挑戦がしやすい
まとまった時間が確保できる
授業がある日だと、予定が細切れになりがちです。
全休があることで、一日中集中して取り組む時間を確保できます。
たとえば、資格試験の勉強や大きな課題の仕上げに充てることが可能です。
さらに、この日は一日バイト、この日はがっつり課題や勉強など、分けて考えやすいので、臨機応変に対応できます。
精神的な余裕が生まれる
一週間の中に授業がない日を設けることで、心に余裕が生まれます。
リフレッシュする時間が持てるため、他の日の授業や課題に対するモチベーションも向上します。
また、何か急用や、バイトなど時間的に余裕があることで対応しやすいです。
アルバイトやインターンシップに活用できる
全休の日を使って、長時間のアルバイトやインターンシップに取り組むことも可能です。
これにより、収入を得たり、将来のキャリアに役立つ経験を積んだりできます。
新しいことへの挑戦がしやすい
全休があると、新しい習い事やボランティア、イベントへの参加など、普段はできない体験が可能になります。
大学生活の中で幅広い経験を積むことで、将来の選択肢が広がるかもしれません。
全休を作るデメリット
一方で、全休を作ることにはいくつかのデメリットもあります。
・授業の選択肢が狭まる
・生活リズムが崩れる可能性
・孤立感を感じることも
授業の選択肢が狭まる
全休を作るために時間割を調整すると、受けたい授業を諦めなければならない場合があります。
特に、人気の講義や専門性の高い科目は、時間帯が限られていることが多いため、慎重に考える必要があります。
生活リズムが崩れる可能性
全休の日にダラダラと過ごしてしまうと、生活リズムが崩れることがあります。
その影響で、翌日の授業に遅刻したり、集中力が落ちたりするリスクもあります。
「明日全休だし夜更かししよ」って、実際に寝る時間が遅くなってしまうと、翌日以降後が引いて、授業のある日に起きれなくなったりします。
孤立感を感じることも
一人で過ごす時間が増えることで、友人やサークル活動との距離が生まれる可能性があります。
全休が多すぎると、大学生活の一体感を損なうことも考えられます。
全休を作るべきかどうか
全休を作るかどうかを決める際には、以下のポイントを参考にしてください。
優先順位を明確にする
自分が大学生活で何を最優先したいのかを考え、それに基づいて全休の有無を検討しましょう。
たとえば、学業重視であれば、全休よりも授業の選択肢を優先することが適切な場合もあります。
自身のやりたいこと、目標があれば、そのための時間の確保として、全休はあったほうが良いです。
挑戦や経験のため
実際に全休を設けて、何もしないで過ごす人はあまりいません。
みんな、バイトだったり、学業だったり、趣味だったり、何かしらしています。
その中でも、大学生は、経験や朝鮮のために時間をたくさん使いたいですね。
全休の目的を設定する
「ただの休み」ではなく、「何かを達成する日」として計画的に使うことで、全休の価値を最大限に引き出すことができます。
今期、「挑戦すること」や、「達成すること」を決めて全休を作ってみると、そのために時間として意識しやすいです。
まとめ
全休を作るべきかどうかは、大学生一人ひとりのライフスタイルや目標によって異なります。
全休には、まとまった時間が確保できるというメリットがある一方で、授業選択の制限や生活リズムの乱れといったデメリットも存在します。
全休を有効に活用するためには、目的を明確にし、計画的に時間を使うことが重要です。
自分に合ったスケジュールを見つけて、充実した大学生活を送りましょう!
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