本記事はこんな人におすすめ!
今期、全休を作るべきか悩んでいる人
全休を入れるメリットやデメリットを知りたい人
大学生活の中で「全休」という言葉を耳にしたことがある学生も多いでしょう。
しかし、本当に全休を作るべきなのか、そのメリットやデメリットを理解した上で計画することが重要です。

私は全休を入れてから、かなり大学生活にゆとりができました!
この記事では、全休の必要性や、作ることによる影響について詳しく解説します。
1. 大学 全休とは?
「全休」とは、1週間の時間割の中で授業が1コマも入っていない日 のことを指します。
例えば、月~金のうち「水曜日は授業ゼロ」という状態なら、その日は 全休 になります。
大学では、授業の組み方次第で 「全休を作るかどうか」 を自由に決めることができます。
でも、全休を作るには 履修登録の計画が重要!

「全休のために取得単位数が少ない」なんて起こりえます。
2. 大学生、全休は必要なの?

結論:「目的があれば全休は有意義、なんとなく作るのはNG!」。
「何かやりたいことがある人」 にとって、全休はめちゃくちゃ便利!
逆に 「ただ暇な1日を作るだけ」 だと、ダラダラして終わることも…。
全休を作るべきかどうか、タイプ別にチェックしてみよう!
2.1 明確な目的がある人は全休を活用すべし!
2.2 休息のために全休を作るのもアリ!
2.3 バイト・インターンのために全休を作るのもアリ!
2.1 明確な目的がある人は全休を活用すべし!
全休を作る理由が明確であることが重要です。
・資格試験の勉強をしたい!
・研究・制作・趣味に集中したい!
・インターンや長時間バイトをしたい!
特に、資格試験の勉強や研究活動をしたい人 にとって、全休は最高の時間です。
一方で、目的がなく「ただ暇な1日」を作るだけでは、時間を浪費してしまう可能性も。

私も全休を作ったものの、一日中スマホを触って終わる日がありました…。
2.2 休息のために全休を作るのもアリ!
大学生活は人によっては意外とやることが多くてハード…。
・授業・バイト・サークルで疲れている…
・1日くらいはゆっくり休みたい!
こんな人は、全休を 「完全オフの日」 として使うのもアリ!
①実践談:週1のオフ日で切り替え!
私は以前、授業・バイト・サークルで予定が詰まりすぎて、毎日ヘトヘトになっていました…。
そこで、週に1回「完全オフの日」のために、全休を作りました!
全休の日にバイトするときもありますが、週1回は必ず「完全オフの日」を設けています。

心に余裕が持てると言いますか、切り替えて作業に取り組めるので、グダグダしなくなりました!
「頑張る日」と「休む日」をしっかり分けると、大学生活の充実度が上がります!
2.3 バイト・インターンのために全休を作るのもアリ!
長時間のシフトが必要なアルバイトをするために全休を設ける人も少なくありません。
また、早い人は大学2年生の段階で、インターンに参加する人もいます。
特に飲食店やイベントスタッフなど、まとまった時間が求められる仕事に適しています。
全休の日にフルタイムで入れるようになると、1ヵ月の収入がかなり変わります。
①実践談:全休の日にバイトで月20万円稼いだ話
私は一時期、全休の日と土日をバイトに充てて、1ヶ月で20万円以上稼いでいました。
でも、バイトを入れすぎると…。
・大学の課題がヤバくなる
・疲れすぎて他のことができない
・大学に行く日が休みみたいになる
1ヵ月の短期バイトで、一週間当たり平均32hは出勤していました。

フルタイムのバイト終わりに大学の課題を行うのは本当にしんどかったですね…。何より、友達と遊べずに大学でしか話せないのが、とても寂しかったです。
バイトばかりにすると 学業に影響が出る ので、無理のない範囲で調整するのが大事です!
3. 全休を作るメリット

全休をスケジュールに取り入れることで得られるメリットには、以下のようなものがあります。
3.1 まとまった時間の確保
3.2 精神的な余裕が生まれる
3.3 アルバイトやインターンシップに活用
3.4 新しいことへの挑戦がしやすい
3.1 まとまった時間が確保できる
授業がある日は、予定が細切れになりがちです。

「朝1限に授業があって、次の授業は4限…」みたいな日、正直めちゃくちゃ微妙じゃないですか?
空きコマはあるけど、集中するには中途半端な時間ばかり…。
でも、全休があると 「今日はこれに集中する日!」 みたいに、まる1日を 1つのことに使える のが超便利。
さらに、この日は一日バイト、この日はがっつり課題や勉強など、分けて考えやすいので、臨機応変に対応できます。
3.2 精神的な余裕が生まれる
一週間の中に授業がない日を設けることで、心に余裕が生まれます。

毎日授業、バイト、サークル…って予定が詰まりすぎていると、「なんかずっと追われてる感覚」 になりません?
私も前期は全休なしで時間割を組んでいたんですが、正直 「毎日何かしらやることがあるの、しんどい…」 と思う日が多かったです。
でも、週に1日 「何も予定を入れない日」 を作るだけで、メンタルがめちゃくちゃ楽になりました。
3.3 アルバイトやインターンシップに活用できる
「バイトのシフトが限られてて、思うように稼げない…」という人にとって、全休はめちゃくちゃ便利!

私も、全休がある日は ガッツリ稼ぐ日 にして、生活費を効率よく稼いでいました。
また、インターンや就活を意識している人なら、全休の日を企業訪問や業界研究に使う のもアリです!
実際に、私の友達は全休を活用して、長期インターンに参加していました。
・週に1回でも職場に行くことで、実務経験が積める
・企業の人と接点を持つことで、就活に有利に!
こういう 「大学以外の経験」 に時間を使えるのも、全休の大きなメリットです!
3.4 新しいことへの挑戦がしやすい
「大学生活のうちに何か新しいことに挑戦したい!」と思っていても、授業やバイトで時間がなくてできない… ってこと、ありますよね?
でも、全休があると 「この日は新しいことをやる日!」 みたいに決めて、挑戦しやすくなります!
・学祭やイベントの運営に関わる
・車旅行しながら、日本を周る
・バックパッカー旅をする

こういう経験って、社会人になってからだと意外と時間が取れなくなる ので、大学生のうちにやっておきたいところ!
「授業とバイトだけで終わる大学生活はもったいない!」 と思うなら、全休を活用して 新しいことに挑戦する時間を作る のもアリです!
4. 全休を作るデメリット

一方で、全休を作ることにはいくつかのデメリットもあります。
4.1 授業の選択肢が狭まる
4.2 生活リズムが崩れる可能性
4.3 孤立感を感じることも
4.1 授業の選択肢が狭まる
全休を作るために時間割を調整すると、受けたい授業を諦めなければならない場合があります。
特に、人気の講義や専門性の高い科目は、時間帯が限られていることが多いため、慎重に考える必要があります。

理想は、必修との空コマに選択授業を入れまくって、全休を作ることです。
4.2 生活リズムが崩れる可能性
全休の日にダラダラと過ごしてしまうと、生活リズムが崩れることがあります。
その影響で、翌日の授業に遅刻したり、集中力が落ちたりするリスクもあります。

「明日全休だし夜更かししよ」って、実際に寝る時間が遅くなってしまうと、翌日以降に後が引いて、授業のある日に起きれなくなったりします…。
4.3 孤立感を感じることも
一人で過ごす時間が増えることで、友人やサークル活動との距離が生まれる可能性があります。
全休が多すぎると、大学生活の一体感を損なうことも考えられます。
5. 私が全休を入れた理由

私が全休を作った理由は、主に2つありました。
5.1 バイトでまとまった時間が必要だった
5.2 プライベートの時間が欲しかった
5.1 バイトでまとまった時間が必要だった
私は、週2~3日のバイトでは収入が少なく、「もっと効率よく稼ぎたい!」 と思っていました。
特に、イベントスタッフや飲食店の長時間シフトに入るには、授業の合間にちょこっと入るより、1日ガッツリ入る方が効率的!
そこで、週1の全休を作り、フルタイムでバイトを入れることにしました。
実際のスケジュール(バイト中心の日)
時間 | 内容 |
---|---|
8:30 | 起床・準備 |
10:00 | バイト開始 |
19:00 | バイト終了・帰宅 |
20:00 | ごはん |
21:00 | 課題・自由時間 |
全休をバイトに活用してよかったこと
・1日で1万円以上稼げる!
・シフトに柔軟に対応できるので、バイト先で重宝される!
・他の日に無理にバイトを詰め込まなくても済む!
でも、バイトを入れすぎると…。
・課題が後回しになりがち…
・疲れすぎて他のことができない…

上記でも紹介しましたが、私は一時期、全休+土日をバイトに充てて月10万円以上稼いでいましたが、「大学の課題やテストがヤバい!」と焦ることもありました(笑)。
なので、学業とのバランスを考えながらシフトを調整するのが大事!
5.2 プライベートの時間が欲しかった
全休を作ったもう一つの理由は、プライベートの時間を確保したかったから!
大学生になると、授業・バイト・サークルと予定が詰まりがち で、なかなか「自由な時間」を作れないんですよね…。
そこで、「週1日は自分のために使おう!」 と思って全休を設定しました。
実践談:「全休があると、友達と予定を合わせやすい!」
友達と遊ぶ約束をするとき、「午前は授業があるから午後からね」 みたいに、予定が合わないことって多いですよね?
でも、全休を作ると「朝から時間がある!」 ので、遠出もしやすくなります。
大学生のうちに旅行とかたくさんしておきたいので、全休を使って友達と思いっきり遊ぶのも楽しいですよ!

月曜か金曜に全休があると、ハッピーになれます。
まとめ
全休を作るべきかどうかは、大学生一人ひとりのライフスタイルや目標によって異なります。
全休には、まとまった時間が確保できるというメリットがある一方で、授業選択の制限や生活リズムの乱れといったデメリットも存在します。
全休を有効に活用するためには、目的を明確にし、計画的に時間を使うことが重要です。
自分に合ったスケジュールを見つけて、充実した大学生活を送りましょう!
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