本記事はこんな人におすすめ!!
友達作りに出遅れた…どうしたらいいんだろう…
友達作りに出遅れちゃったけど、やばいかな?
大学生活は、自分を成長させるチャンスと可能性にあふれています。
しかし、友達作りに「出遅れた」と感じると、その可能性を十分に活かせていないように思えることもあるでしょう。
でも安心してください!
大学での友達作りに遅いということはありません。

私は最初に新歓に参加していたので、そこで友達を作ることができました。しかし、学部が違ったので、一緒に授業を受ける友達がいなかったんですよね…。
本記事では、友達作りが遅れてしまったと感じる理由や、その対処法、友達の作り方について解説します!
1. 友達作りに出遅れても大丈夫!

大学生活で「友達作りに出遅れた」と感じることは珍しいことではありません。
そもそも、友達作りに遅れたとして大丈夫です!
なぜなら、大学生活には再スタートのタイミングが多いから。
大学生活では、友達作りをやり直すチャンスが多くあります。
ゼミや研究室
少人数での活動が増えるため、深い関係が築きやすいです。
インターンやアルバイト
大学外の人との出会いが、新たな友人関係につながることも。
サークル活動
サークルに入ることで、趣味の合う友達ができやすいです。
2. 具体的な方法、タイミング


「どっからが友達なんだ?」って疑問ありますよね。考えれば考えるほど、わからないですね。
具体的な方法や、タイミングは以下の通りです。
2.1 グループ活動を活用する
2.2 授業後に話しかける
2.3 サークルや趣味を通じて交流する
2.1 グループ活動を活用する
「グループワークで友達なんかできるのか?」「その場限りじゃないの?」。

そう思っていた私も、グループ活動で友達ができるとは正直思っていませんでした。
2年生の授業で「4人1組でレポートを作る」という課題があり、これをきっかけ考えが変わりました。
最初は「早く終わらせたい」とだけ思っていたのですが、隣の子が資料を見ながらぽつりと「つまりこれ、何をしたらいいの?」とつぶやいたんです。
思わず「まじでわかんない…誰かわかる?」と答えたのがきっかけで、グループ全員がリラックスして、話し合えるムードに。
その後、課題の話で授業外の時間でも話すことが増え、一緒に遊ぶに行く友達になれました!
したがって、グループ活動は友達作りの絶好の機会です。
質問してみる:「今の内容何言ってたか理解できた?」
一緒に作業をする:「この作業は任せて!」
少し話すだけでも、相手との距離が縮まることがあります。

ただ、作業内容だけの会話や、相槌だけなど、会話が短いと話は弾みません。
「ちょっとこの人と話しやすいな」など感じたらもう少し踏み込んで、相手の「趣味」や「週末何してるか」など聞いたりして、仲良くなっていきましょう!
2.2 授業後に話しかける
授業中に話しかけてしまうと、相手の迷惑になる可能性があるので、長く会話することは避けましょう。
重要なのは、自分の同じような雰囲気の人に話しかけることです。
相手も「友達が欲しい…」と感じているかもしれません。
その場合、ちょっと話しかけるだけもすぐに友達になれるのでお勧めです。
「今の講義理解できた?」
「ちょっと教えてほしいところがあるんだけど…」
などを聞いて、一人っぽいなと思ったら、講義の内容や、大学の話題を出して会話してみましょう!
2.3 サークルや趣味を通じて交流する
大学1年生の後半になってから、私は新しいサークルに入る勇気を出しました。
それまで「今さら新入りとか浮くだろうな」と思っていましたが、実際にはそんなことはありませんでした。
ちょっと興味のあったサークルに思い切って参加してみたら、同じ学科の人がいたので友達になることができました!

もともと、温かいサークルだったというのもありますが(笑)。勇気を出してよかったと思っています!
3. 注意点とアドバイス

これまで、友達の作り方の具体的な方法を紹介してきました。
しかし、これらを実践して、質問をするのは良いですが注意しなければならないこともあります。
以下では、注意すべきポイントと効果的なアドバイスを具体的に解説します。
3.1 会話が少し弾んだら矢継ぎ早に話題を振らない
3.2 傾聴姿勢を大切にする
3.3 面白いことを無理に言おうとしない
3.4 うまい相槌や返答を心がける
3.5 自分ばかり話しすぎない
3.6 会話の間を怖がらない
3.1 会話が少し弾んだら矢継ぎ早に話題を振らない
会話がうまく進み始めたからといって、次々と話題を変えるのは逆効果です。
相手が今話していることをじっくり聞き、深掘りすることで、より濃いコミュニケーションが取れます。
例
相手:「最近カフェ巡りにハマっててね。」
自分:「へ~。おすすめの場所ある?」

こうした質問で会話を掘り下げることで、相手も「自分の話を聞いてくれている」と感じ、安心感を持つことができます。
3.2 傾聴姿勢を大切にする
人は本来、自分のことを話したい生き物です。
だからこそ、相手が気持ちよく話せるように「聞く力」を身につけることが重要です。
- うなずきやアイコンタクトを活用する
相手が話しているときに、「へーそうなんだ」「それで、どうしたの!?」といった相槌をするだけでも、会話が弾みやすくなります。 - オウム返しを使う
相手が言った言葉を少し繰り返すことで、「ちゃんと聞いているよ」というメッセージを伝えられます。
例
相手:「最近テニス始めたんだ。」
自分:「テニスいいじゃん!どこでやってるの?」

傾聴姿勢はバランスが大事です。相槌から、質問までがセットですね。
3.3 面白いことを無理に言おうとしない
「面白いことを言わなきゃ」と無理をするのは禁物です。
自分が無理して発言した内容が相手に刺さらないと、逆に場がしらけてしまうことがあります。
自然体でいる
面白いエピソードを言おうと頑張るより、自然なリアクションや率直な意見を伝えるほうが好感を持たれやすいです。
余計なジョークは控える
場の空気を見ながら冗談を交えられるとベストですが、相手の性格や関係性を考慮しましょう。
特に初対面の相手には、軽すぎる冗談は控えた方が無難です。

誰にでもウケるジョークって難しいですよね。
3.4 うまい相槌や返答を心がける
会話のキャッチボールをスムーズにするためには、相槌や返答の工夫も大切です。
①共感する
「それ、わかる!」や「そうなんだ!」といった共感のフレーズを使うと、相手は話しやすくなります。
②次につながる返答をする
相手が話した内容に関連した質問や感想を添えると、会話が途切れにくくなります。
例
相手:「この前行ったラーメン屋がめっちゃ美味しかった!」
自分:「どこにあるお店?おすすめのメニューとかある?」
3.5 自分ばかり話しすぎない
会話は双方向のコミュニケーションです。
自分の話をしすぎると、相手が「自分の話を聞いてほしい」と感じてしまう可能性があります。
適度に相手にも話す場を譲りましょう。

相手が話したそうな雰囲気を感じ取れれば1番いいんですけどね。
3.6 会話の間を怖がらない
沈黙が続くと焦ってしまうかもしれませんが、無理に埋めようとする必要はありません。
会話に自然な間があることで、リラックスした雰囲気が生まれることもあります。
逆に相手が質問してくるタイミングにもなります!
例
一緒にいる空間や状況を楽しむ。
間が空いたら、「そういえば」と話題を切り替えてもOK。
会話が途切れて、「なんか気まずいな…」と感じても、何でもないような雰囲気でいましょう。
気まずい雰囲気は相手にも伝わります。
相手も気まずいと思ってしまうと、本当に仲良くなるのは難しいです…。
私も昔は、気まずくなりそうになったら、質問などをして無理に会話していました。

最近では、会話をしないで堂々としています(笑)。「気まずっ」って言葉に出す人もいますが、会話を止めれなくなりますよね。止まったら、1番気まずい。
4. 大事なのは、メンタルの持ち方

友達作りには、行動だけでなく心構えも非常に重要です。
自分自身を受け入れ、焦らず自然体でいることがポイントです。
4.1 自分を否定しない
4.2 無理に合わせない
4.3 一人の時間を楽しむ
4.1 自分を否定しない
「自分は友達作りが下手だ」「人に好かれない」と自分を否定する考えは捨てましょう。
友達作りが得意な人もいれば、ゆっくり時間をかけて関係を築く人もいます。
4.2 無理に合わせない
相手に好かれたい一心で無理をしてしまうと、長続きしません。
自分らしさを大切にすることで、共感できる相手が見つかります。

あなたの波長と合う人と友達になることが1番です。
4.3 一人の時間を楽しむ
友達がいない期間は、一人で過ごす時間を大切にすることも重要です。
趣味や自己成長に時間を使うことで、自信がつきやすいです。

私も、1人の時間を大事にしたいタイプです。
【まとめ】友達作りに遅れた人に贈る言葉
友達作りに「遅い」ということはありません。
むしろ、焦らずじっくりと行動すれば、深い人間関係を築くきっかけが増えます。
「出遅れた」という感覚を持つあなたは、それだけ自分の大学生活を真剣に考えている証拠です。
最後に、友達作りの第一歩として、この記事を読んだ後に少しでも「話しかけてみよう」と思ってもらえたら嬉しいです!
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